こんにちは。坂口友亮です。 今回はお金の話です。 若い頃から一つの競技に打ち込んでも、プロになってお金を稼げるアスリートはごく一部しかいません。 それでも僕は「若い頃にプロを目指して一つの競技に打ちこむのは正しい」と考えています。 同時に「競技だけやっていればいい」という考えには反対です。 僕たちは、100歳まで生きる 「LIFE SHIFT」ではこのように説明されています。 いまこの文章を読んで […]
こんにちは。坂口友亮です。 今日は、自由にあこがれる凡人の話です。 変化が速く正解のない時代に、後悔のない選択を行い、幸せに生きるにはどうすればいいのか? ある男が、本を読みあさりました。 ハーバード大学の社会心理学教授ダニエル・ギルバートは「コントロールする能力を失うと死んでしまうことさえある」と述べています。 人間はコントロールへの情熱を持ってこの世に生まれ、持ったままこの世から去っていく。 […]
こんにちは。坂口友亮です。 アスリートのセカンドキャリア問題の本質は何でしょうか。 それは「アイデンティティの喪失(そうしつ)」です。 為末「人生のほとんどを競技に費やしてきたため、『選手でなくなること』の喪失感はすごく大きいですね」 「アスリートは競技でしか『輝く自分』を表現できないと思っています。 そのため、競技に執着して、辞め時を見失うこともある。 アスリートの引退は、キャリアの問題ではなく […]
こんには。坂口友亮です。 ふと「セカンドキャリアに悩むアスリートって、定年前のおじさんに似てるよな」と思いました。 定年前のおじさん 一つの会社に全てを捧げてきた 定年後は他の会社に転職したいが、いざ転職活動を始めてみると自分のスキルが社内でしか通用しないことに気づく 今さら、誰にでも出来るつまらない仕事はしたくない 転職後も生活のレベルは落としたくない 会社にクビを切られたら終わり 転職は悪だと […]
こんにちは。坂口友亮です。 今だに「アスリートが現役の時からセカンドキャリアのことを考えるのは良くない」という風潮があるらしいですね。 なんでセカンドキャリア問題が起きるのか。これにはまず1つ、文化的な要因が大きいんですね。 オリンピックに出るアスリートが「同時に医師免許を獲得するために勉強してます」ということが、アメリカの選手で実際にありました。 しかし、日本の選手でそれをやるとけっこう「日本を […]
こんにちは。坂口友亮です。 「アスリート 転職 支援」というキーワードで検索すると、たくさんのサービスがヒットします。 どのサービスを選べばいいのか?を考えることも大切ですが、あせって登録するのはオススメしません。 理由は3つあります。 理由1. ほとんどの転職エージェントは、短期的な視点しかない あなたは、なぜ転職エージェントを利用したいと思いましたか? 転職エージェントに登録すれば、給料が高く […]
こんにちは。坂口友亮です。 アスリートのセカンドキャリアの一つに「指導者」という選択肢があります。 またサッカー選手なら「サッカー用品のメーカーに就職すれば楽しく働けるかも」と思い、就職先を探すかもしれません。 上手くいくケースもあるかもしれませんが、多くの場合「思っていたのと違う」「こんなはずでは」と後悔するハメになります。 なぜでしょうか。 それは「アスリート」と「指導者」と「メーカー」では、 […]
こんにちは。坂口友亮です。 アスリートはセカンドキャリアに向けて資格を取るべきか? そう聞かれたら「“とりあえず” で資格を取るのはオススメしない」と答えます。 理由は2つあります。 理由1. お客さんは、あなたの資格にお金を払ってくれない まず「資格」があれば仕事につける…と考えるのはちょっと早計です。 すべての資格は、お客さんの「問題」を解決するためにあります。 医師なら、病気の人を救うため。 […]
こんにちは。坂口友亮です。 「引退後に何をすればいいかわからない」 「やりたいことを見つけたいけど、何から始めていいか分からない」 という人に向けて、オススメ本を4冊紹介します。 世の中には色んな本がありますが、手当たり次第読むのは効率が悪すぎます。 「まずはこれだけ読めばOK」という本を4冊に厳選しました。 世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 まずはこの本。「やりたいこと探しの決定版」と言 […]